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防水と撥水の違いは？QAクロスの使用期間は？QAコーティングとラミネート加工は違うの？QAAタフタやトリコットって何？QAA制電（静電気防止）加工って何？QAシワ加工は何のため？QA転写プリントとシルクプリントの違いは？QAQ&AQUESTION & ANSWERよく頂く質問にお答えします。処　理撥水防水水を弾く処理（圧力をかけると水は通る）通気性ありなし用　途カットパーマシャンプーヘアダイ水を通さないための処理A○水を通さないための処理で、生地にウレタン樹脂やアクリル樹脂などを塗布するコーティング加工と皮膜を貼り付けるラミネート加工があります。○防水加工はシャンプーやパーマ用としてご利用できる反面、通気性はありませんので、蒸れやすいです。○防水加工は洗濯や生地の摩擦などで、徐々に効果がなくなっていきます。防水加工：水の浸入を防ぐ　　　　　　（シワシワルックカラードレス等）使用頻度・方法・状況によっても異なりますが、加工は使用するたびに摩耗していきますので、6ヶ月を目安に交換してください。耐熱・防水加工のために、布地を合成樹脂などでおおうこと。コーティング／Coatingフィルム等の薄い材料を貼り合わせて層を作ること。防水加工に通気性はありません。ラミネート／Laminateタフタとは、平織り（織物）のことで、縦糸と横糸を交互に交錯して織った組織です。薄くてコシがあり、丈夫です。タフタ／Taffeta：平織・織物トリコットは一本の糸を使ってループを連続的に平面的につづって編み上げた布編み物（毛糸でセーターを編んだようなもの）です。伸縮・柔軟性に富み、保温性・通気性に優れています。トリコット／Tricot：編み物トリコットタフタポリエステル、ナイロンなどの合成繊維は吸湿性が良くなく、水分保有率が少ないため、静電気障害が起こりやすい素材です。その為に制電（静電気防止）加工を施していますが、加工は静電気の発生を防ぐものではなく、発生してしまった静電気をできるだけ逃げやすくする加工を施したものです。生地にシワ加工を施し、表面に凹凸を作ることにより、髪の毛の密着度（摩擦）を減らし、髪の毛を落としやすくしています。○水を弾くための処理で、生地にシリコン樹脂やフッ素樹脂などを使って加工します。その為に水が生地表面で丸く水滴状になります（車のワックスと同じ）。○撥水加工は水を弾くためのものであって、水を通さないための処理ではありません。○撥水加工は洗濯や生地の摩擦などで徐々に効果がなくなっていきます。撥水しないと水がベターと生地に付いて染み込みやすくなり、撥水加工も効果を発揮しづらくなります。○糸と糸の間に隙間があるため、空気が入りやすい（通気性がある）ので蒸れにくいですが、シャンプーやパーマには適しません（カット専用）。撥水加工：水を弾いて生地を保護する　　　　　　（シワシワルックニュービッグ刈布等）転写プリントは貼り付けたような仕上がり、シルクプリントは印刷したような仕上がりになります。それぞれに利点があります。59Big NeckBig Neck