黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌・MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などの繁殖を抑制します。洗濯耐久性のある制菌加工としてSEK赤マークを取得。医療・介護・行政機関等が必要と認めて指定する業務用製品につけることができる認証マークです。
従来の撥水に比べ、生地と水滴の接触角が鈍角となることから接触面積が小さく水滴が転がりやすくなり、抜群の水切れの良さを実現しました。 更には家庭洗濯を100回繰り返した後でも撥水性能を維持します。 PFOA(パーフルオロオクタン酸)フリーで環境に優しい撥水加工を行っています。
独自の処方で生み出した天然成分(消臭剤)が各種の悪臭を吸着し、臭いのしない成分に中和無臭化するため、嫌な臭いの原因となるアンモニアや硫化水素に対して消臭効果を発揮します。ガンドゥーラ特有の風合いを損なわずに優れた消臭効果を実現しました。
合成繊維(ポリエステル、ナイロン等)は吸湿性が低く、摩擦で静電気が発生しやすくなる性質があります。 そのため、空気中の水分を吸着しやすくすることで静電気を分散できることから、繊維表面を親水性にして水分を通して拡散することで摩擦による静電気の発生を低減します。
耐久制菌 -WAKO’S EPISODE-
– WITH コロナの時代だからこそ、安心・安全な・清潔な襟元にしたい –
黄色ブドウ球菌の増殖割合
未加工だと、1000倍に菌が増加してしまいます。
抗菌加工の場合、増加率を10倍まで抑制します。
制菌加工(バイオガード)だと1000分の1に菌が減少します。
襟の素材 -WAKO’S EPISODE-
-1カラーに統一し、多機能可能の安定と現状価格の維持をはかる-
「制菌加工」、「耐久撥水加工」、「消臭加工」、「帯電防止加工」の4つの高付加機能を一つの素材にまとめるために、1色に限定してそれぞれ機能の安定化をはかりました。
また、コロナ禍という過酷な状況が続いている中、現状の価格を維持したまま衛生対策の一躍を担うために、どうしたら安全・安心な環境をサポートできるかと考えた結果、一色管理をすることによりコスト上昇率を抑えることを優先しました。